こんにちは。
のっくです。
タイ生活も3ヵ月目に突入し、
日本にいる家族・知人から
「そろそろ慣れてきたんじゃない?」と聞かれます。
しかし・・・・、まだまだ慣れません。
とくに、食生活。。
お腹をこわさなくなったのも、約1週間前から!やっと!
屋台で食べることもなく、
タイにいて、タイ料理を1ヵ月半以上食べていないのに
お腹こわしてました・・・・。
恐らく、原因は「水」だと思います。
もちろん、飲み水はミネラルウォ―ター。
料理や歯磨きに使う水は浄水器の水です。
タイ料理は、日本にいるときは、好きでした。
グリーンカレー、パッタイ(タイ風やきそば)、カオパッド(タイ風チャーハン)など・・・むしろ好物。
タイに来てから、数日間は抵抗なく、タイ料理を食べていたのですが
ある時から、一切受け付けなくなりました。
理由は、よくわかりません。
とにかく、タイ料理を食べなくても、
街の独特なニオイでお腹いっぱいになります。
(とくに今、ドリアンの季節だからというのもあるかも)
「タイ料理は、もういいわ・・・・」となる。
ところで、私がいまドはまりしている作家さんで
橘玲 先生のご著書に以下の記述があります。
住居費に加え、日本食レストランに通ったり和食を自炊しようとすると、
長期滞在の生活費は思いのほか高くつきます
(これは断言できますが、日本人が現地の食事を食べ続けるのは不可能です。
※ 橘玲『新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ』
(幻冬舎文庫) より引用
生活コストを下げる方法として以前は東南アジアへの移住も選択肢によくありましたが、ここ数年では事情が変わった、ことに関する一文なのですが、
「日本人が現地の食事を食べ続けるのは不可能」という主張は、「まさに、その通り!!」と激しく同意です。
タイに来る前は、
「私が住む地域は、日本の食材があまり無いのか・・・。
なら、自炊でも、タイ料理作ればいいんじゃない!!食材豊富だし。
タイ料理のレシピ本買っておこうかな~。私、ナイスアイデアじゃない?」
と本気で考えていました。。。
結局、惹かれるレシピ本が見つからなくて、買いませんでしたが、
よかった・・・デス。
では、タイの田舎で、タイ料理が食べれない・・・となると、
残る選択肢は以下。
なんとか、ローテーションしている状態です。
1.外食
近隣にイタリアンの美味しいお店多いのですが
美味しくても、飽きます。
和食は、徒歩20分ぐらいの地に安全なお店があるので、そこで食べます。
(衛生管理が徹底しているところ)
2.自炊(おもに和食)
無理しない範囲でしています。
なぜなら、キッチンが狭くて、IHコンロが1口。
無理すると、イライラするんですよね・・・。食材も豊富ではない。
献立のレパートリーが少ないです。
次も作ってもいいかな、と思えるのは、
カレーライス、簡単な煮物、ソーミンチャンプルー、
海藻サラダ(乾物)、乾麺(うどん、そば),ぐらいでしょうか。
魚が無く(得体のしれない、調理方法もよくわからない魚はある)、
肉も(鶏肉、豚肉でさえも)当たりはずれ があるので、難しい。
ハンバーグを作ったときは、合いびき肉がうっていなくて、
牛と豚のひき肉をそれぞれ買って、合わせてみました。
結果、あまり美味しくなくて、その割には労力がかかり、疲れました( ;∀;)
なお、我が家の常備品は、
半分以上が日本からの救援物資(by母)に頼っています。
【日本から送ってもらうもの】
日本米、乾物(日本からの救援物資。わかめ、切り干し大根、桜エビ、
きくらげ/ 素麺、そば、うどん)、鮭缶、ツナ缶、みそ
【欧米人用のスーパーで買うもの】
キムチ(250バーツぐらいする。結構高い)、
卵、ヨーグルト、牛乳
以上、
「今日・・ごはん、どうしよう」と悩む日々ですが、
なんとか、楽しい発想に転換して、ノーストレスで
やりくりしていきたいです。
ちなみに、旦那さんの昼食は、現地スタッフの方と食べるので
everyday、タイ料理。
しかも冷房がない、屋台的なお店。
私からすると、ほんとに尊敬!!
読んでいただき、ありがとうございました。
↑ 先日、タイ法人が運営する和食レストランでオーダーしたアイスクリーム。
あま~い練乳アイス のうえに、あんこ!
激あま+激あま に化学変化は起きるはずもない。